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本気でやせたいなら

本気でやせたいという思いが本物なら、また実際の行動が伴うのなら、あなたの目標は必ず達成されるでしょう。

多くの人は、軽い気持ちで5キロくらいやせたらなーとか、実際のダイエットが長続きしないから、必然的にダイエットに挫折し失敗するのです。

本気でやせたいという強い思いを持続して、毎日ダイエットに励めば、たしかに減量できるでしょう。しかし、ここで痩せるということの意味を考えてみましょう。間違った認識を持っていると、せっかくの努力がすべて裏目に出て、痩せないだけではなく健康をも害しかねないからです。

痩せるとは不健康になることではない

やせることが、単に体重を減らすということなら、極端な食事制限をしたり、数日間水以外なにも食べたりしなければ痩せていくでしょう。ただし、それは病的な痩せ方であり、死と隣り合わせの危険性をはらんでいます。

そこまで行かずとも、本気でやせたいという人は、糖質を制限する低炭水化物ダイエットをしようとしているかもしれません。あるいは、1,2食を低カロリー食品にするカロリー置き換えダイエットをしようとしているのかもしれません。しかし、どちらもダイエットの秘訣からすれば、ほど遠い方法であり、オススメできません。

なぜなら両方とも極端な食事制限や、水だけで生きていくやり方と、さほど変わらないからです。極端な炭水化物抜きダイエットをすると、ブドウ糖が完全に不足します。そうなると、ほかにタンパク質や脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をいくら摂取したところで、脳にとっては水だけ生活と同じで”飢餓状態”なのです。本気でやせたいという人は、この点を考える必要があります。

すると、どういったことが起きるか?
脳にブドウ糖が補給されるまでは、食欲がとどまることがないのです。つまり、いくら豆腐やオカラなどのタンパク質をたくさん食べても、満腹感を感じることがないのです。寒天やコンニャク、キャベツなどの低カロリー食材で、でお腹を満たしても同様です。この場合の対処法は簡単で、1日最低120グラムのブドウ糖を摂取すれば、飢餓感はストップします。

もしブドウ糖を補給せずに、低炭水化物ダイエットやケトン体ダイエット法を続けていくと、脳は飢餓状態ですから、危機状態(食糧不足)と判断します。そうなると脂肪を溜め込もうとするので、消費エネルギーを抑えて、やせづらくなります。

以上は、本気でやせたいという人が、陥りがちな落とし穴です。
体重や脂肪を落とすために努力していることが、裏目に出るわけですね。もちろん食事制限をし始めたころは、気持ちよいほど体重が減っていくでしょう。しかし、やがて脂肪が燃えづらくなっていくのです。そしてじつは、脂肪が減っていると喜んでいたけれど、じつは脂肪とともに筋肉も減っていたというのが真相です。

筋肉づくりと腹八分目が正解

本気でやせたいという人は、筋肉を大切にしなければいけません。
短期間でダイエットするのなら、極端な食事制限もいいかもしれません。ただし、それは基礎代謝量の低下によるリバウンドというおまけが付いてきます。このとき、同時に筋肉を鍛える運動を併用すれば、筋肉の減少を食い止めることができます。

本気でやせたいという人にオススメのダイエット法は、低炭水化物ダイエットやプチ断食〈ファスティング)とか、カロリー置き換えダイエットのような、短期間で痩せる方法ではありません。食事制限はほどほどに、運動をしっかりと行ない、睡眠も十分に取ることをオススメします。

食事制限をほどほどにするのは、前述したように、脳にブドウ糖が不足すると、筋肉が減少したり、かえって脂肪が蓄積しやすくなるからです。そうならないために腹八分目というのがダイエットの秘訣であり正解です。

運動の必要性

食事制限と同時に、筋肉を維持するために運動を習慣化しましょう。
これはべつにビリーズブートキャンプとかコアリズム、カーヴィーダンス、ターボジャムのような過激なダイエットDVDを勧めるわけではありません。早足ウォーキングのような有酸素運動でもよいのです。買い物や通勤・通学時を利用して、速めに歩いてみましょう。

そのほか、本気でやせたいという人にオススメは、軽い腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットの筋力トレーニングです。別にダイエットDVDがなくても、これだけのダイエットメニューをこなせば、筋肉は維持できます。低負荷、高回数で十分です。スポーツジムにあるマシンのエクササイズや、ボディビルのようなウェイトトレーニングである必要はありません。

むしろ、運動器具を使わないほうが、低負荷になり、遅筋を鍛えられます。
遅筋繊維は、エネルギー源として糖質とともに脂肪を使うので、どんどん脂肪を燃焼していく体質になります。いっぽうボディビルダーのようなむきむきの筋肉は速筋繊維なので、糖質ばかりが使われて、それほど脂肪を燃焼する体にはなれないのです。

しっかり睡眠を取ろう

本気でやせたいという人には、食事制限、筋トレのほかに、十分な睡眠を確保することをオススメします。

睡眠時は、言ってみればものを食べない「プチ断食タイム」。
睡眠時間が短いと、それだけ脂肪を溜め込みやすくなります。

睡眠をしっかり取ると、レプチンが増えてグレリンが減るので、食欲が抑制されるというメリットもあります。

成長ホルモンが多く分泌されれば、それだけ脂肪が燃焼されます。
睡眠を十分に取ってコルチゾールを分泌させれば、体脂肪は減少していきます。睡眠中は、脂肪燃焼にとって、とても大切な時間帯なのです。

ノンレム睡眠時に分泌される成長ホルモンには、肌の修復という働きもあります。美白・美肌を意識している女性にとっては、深い睡眠は美容にとっても大切なゴールデンタイムというわけですね。

 

本気でやせたいという人は、痩せたいという思いが人一倍強いわけですから、腹八分目の食事、低負荷の筋トレ、十分な睡眠時間は必ず実践できるでしょう。ただ、その方向性さえ間違わなければよいのです。

そのほか骨盤矯正ダイエットとか、腰わしダイエット、寝ながらダイエット、巻くだけダイエットなど、短時間でできるダイエット方法を組み合わせると、さらにあなたのダイエットは加速していくことは間違いありません。